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風格の三年うり |
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常に新しい酒粕で漬け替え、色も薄めに仕上げている。 |
こちらも食べ方は、食べる分だけ切り分けて。 |
アルコール分が抜けた方が、お店独自の味がするよ。 |
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寿吉屋名物「薬師味噌」 |
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鑑真和上僧が旅の道中、保存食として食べていたと伝えられている。
金山寺味噌と奈良漬を西の京の、この地でミックス。 |
「よく味噌を洗って食べる方が居ますが…(笑)。 薬師味噌だけは味噌ごと食べて下さいね」。 |
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店内に居る間中、ずっと感じていたことですが、空気があたたかい。 形だけでもなく、上っ面だけでもない。 心からのおもてなしを感じる。 |
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「小さい店舗だけれど、その分、一つひとつがすべて手作業。
一つひとつに目が届くし、商品すべてが私のこの手を通過しています」。
イコールすべてを触り、吟味する。 |
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「責任は重大ですが、やりがいがあります。
品数が多いのも、いろいろな材料で奈良漬を作り、 日本食離れを防ぎたい。
若い人たちにも興味を持って欲しいから。 おもしろそう!と試食して、
奈良漬ファンになる方を見るとうれしいですね」。 |
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なんとも言えない優しい表情で話される。
肩に力が入りすぎるわけでもなく、ごく自然に。 |
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商品のヒモも、こうして手で一つひとつ
結んでいます。 |
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江戸時代からの奈良漬の食材以外にも、 今の食材を取り入れる。 新しい風を入れながら、伝統は守り抜く。 次は、どんな食材で奈良漬が出来るのかな〜。 わくわく! |
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