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試食しました。
「パクリ」。
「う…うまっ!」
きゅうりは9年も漬けていたのに歯ごたえがパリパリ、スイカは10年! コクがあり、ウリは4年、食感が残ってる〜。
何より今まで食べた奈良漬とは明らかに違う。
「よく奈良漬は甘いといわれますが、人工甘味料を一切加えず、酒粕本来の甘さのみ。これが味の極み、本当の奈良漬なんです」。
うーん、納得。何枚食べてもしつこくなく(実際一気に10枚は食べた)、日本酒飲みたいなぁと言い出す始末。きっと日本酒に合う!
私は切りたてを頂きましたが、食べる大きさに切って3〜5日冷蔵庫で冷やすとアルコールが苦手な方でも食べやすくなります。
残りは粕に漬けておけば、常温で2年保存可。 |
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創業は不詳だが、店は江戸時代末期から約400年の建物 |
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五代目ご主人 今西泰宏さん(右)、お父さん(中央)。
ひとくちに「手間と暇」と言うが、今回行程を見せてもらい、その時間の長さ、一つひとつの作業の細かさに「すごいなぁ…」。 |
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