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名張えびす祭り |
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毎年、2月7日、8日にわたって行われる名張八日市祭りは、春を呼ぶ祭り。神社では、ねこ柳に大判小判など20数種以上の縁起物をつけた吉兆(けっきょ)が授与され 「商売繁盛」の呼び声で賑わう。
参道では、山のもの、海のもの、の物々交換の名残で蛤が売られ、現在では「ハマグリ市」とも言われる。
2月7日は宵宮。3時より蛭子神社において式典が執り行い、七福神が舞を奉納する。町の通りでは露店が並び夜遅くまで賑わっています。
2月8日は本宮。「えべっさん」として親しまれている八日戎祭りは、「吉兆」「はまぐりの市」として有名。その名残として海の幸がはまぐり、山の幸が植木として残り、現在もたくさんの方が訪れる。 |
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正月堂 修正会 |
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伊賀市島ヶ原に、天平時代から続く歴史をもつ修正会は、県無形文化財に指定されいる。
毎年2月に盛大に行われ、大餅会式という庶民的な行事と、達陀をはじめとする厳粛な儀式が合わさったユニークなもの。
五穀豊穣と除厄を祈り、島ヶ原では「せきのと」と呼ばれ親しまれている。
クライマックスの大餅練り込みでは、「エトウ、エトウ」のかけ声とともに、頭屋が正月堂に練り込み、大餅、節句盛りなどを供えます。荒行といわれる「達陀行法」では、火天と水天の舞が奉納される。
大陸からの伝来を思わせる様々な行法は、見るものの心を捉えて止まない。 |
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