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飛鳥に都が移る前は、桜井近辺に都があったと言われています。すなわち、 桜井は日本の国の始まりの土地だということ。そして多くの歴史跡とともに、 今も棚田をはじめ、美しい原風景を残すところです。大学卒業後、海外で仕 事をしましたが、だからこそ故郷の美しさに気づきました。観光地としては 確立していませんが、素朴な町の空気に触れに来てください。 |
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前9時 近鉄・JR桜井駅北口で待ち合わせ ここから、長谷寺までの約6kmの旅が始まる。 |
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「ここは昔の伊勢街道で、今も伊勢参りをする人たちがここを歩いています」 ほどなく着いたのが『桜井とれとれ市場』。 農家の皆さんのとれたての野菜が並ぶ その安さに驚きながら、さらに北に進むと河川敷に出た |
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「遣隋使帰国の場所であり、仏教伝来の地でもある。 歴史材料がたくさん 詰まったところです」 そして、堀井さんが関わる桜井万葉まつりもここで行われる |
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河川の橋からながめる景色が すがすがしい 川上に見える形のよい山は、 飛鳥富士と呼ばれるそう |
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ここから伊勢街道に入る。 時折、江戸時代の家屋なども残る、風情ある集落を通り、 白山神社に到着 万葉集第一首の歌碑がある、つまり万葉集発祥の地 小さな声で読んでみる 恋の歌らしい 「この句を詠んだ場所は、ここからもっと山奥で入れないんです」 句を後に、県道を歩く |
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道の両側には少し黄金がかった田が並ぶ 「僕の家は、ここからずっと山にあがったところ。 そこから見る風景は絶品ですよ」 東京からのお客さんは、明日香よりもその山の上の風景に感動するという 今度は車で来ようと思いつつ、伊勢参りに行く気分で長谷を目指す やっと門前通りに入った |
まず友人だという和菓子の寶園堂へ 長谷寺と言えば、草餅が名物だが、第二の名物として考案したのが、 おこわ饅頭 早速熱々をいただき、ついでに草餅もいただく 焼かない生草餅が珍しい |
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友人は、さらに門前に近づいた田中屋 ここの自慢の胡麻どうふをいただき、そのおいしさにびっくり お母さんから胡麻どうふのお話を伺い、長谷寺に向かった 長谷寺は、四季折々、草木や花がとても美しい寺。 これからは紅葉だろう |
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