ろうそくの灯りに願いを込めて
※天候等により日時の変更、中止の場合あり
0742-21-7515(NPO法人なら燈花会の会事務局)
※実施有無の音声案内 0180-997-515(開催期間中)
毎夜2万個のろうそくの灯りが、奈良公園一帯を優しく包み込む。
ろうそくの芯の先にできる花の形のかたまり「燈花」。
幸せが訪れるようにと願いを込めて灯されるあたたかな光に、心癒やされるひとときを。
夕日が沈むころには、黄金色に輝く東大寺大仏殿の鴟尾。日が落ちた後は、燈花会最大の灯りが広がる。
「中元万燈籠」へと誘う参道の石灯籠2千基、釣灯籠1銭基に灯が入る。式年造替で朱も鮮やかな回廊を古からの人々の願いの灯が幽玄に映える。
1人がひとつ、自分だけの灯りの花を咲かせよう。協力金は来年のろうそく費用に。
世界遺産や歴史的建造物をライトアップ。1300年の歴史を感じる幻想的な夜を。
奈良公園周辺/平城宮跡/西ノ京
夜の平城宮跡で実施される“たなばた”がテーマの一大イベント。特設ステージイベントやアジア料理も楽しみ。
平城宮跡
祈りを紡ぐ夏の灯火
写真提供/奈良市観光協会
境内の石灯籠約2,000基、釣灯籠1,000基は、平安末期から今日に至るまで貴族や庶民から奉納された願いの灯り。朱塗りの回廊を釣燈籠が照らす様は息をのむほど美しい。
奈良市春日野町
写真提供/奈良市観光協会
大仏殿の周りに並べられた約2,500基の灯籠に諸霊供養の火が灯される。観相窓からは大仏さまの尊顔を拝することもできる。
奈良市雑司町
写真提供/奈良市観光協会
諸霊の供養と世界平和を祈る火の祭典。 高円山に浮かび上がる「大」の字は宇宙を意味し、人間の煩悩と同じ108の火床からなり、日本最大級。
高円山
黒色の岩々が連なる景観を250基のソーラーライトの光で神秘的に演出する。
山添村
土佐恵美須神社前から夢創舘までを、灯火が照らす旧街道のコラボレーション。
高取町
織豊時代からの風情を残す町並みや古社寺が、約1万灯の灯火で幻想的に浮かび上がる。
橿原市
境内に灯される約2,000の御灯で、戦艦大和戦没者への祈りを捧げ世界平和を願う祭り。
天理市
日本遺産認定された竹内街道の街並みや、松尾芭蕉ゆかりの綿弓塚周辺が約1,000本の竹灯りで幻想的に浮かび上がる。
葛城市
本殿の吊燈籠や境内の石燈籠、約200基に火を灯し、祖霊をなぐさめる幽玄な祭り。
桜井市
境内に約1,000基の燈明が灯され、切幣の舞う花湯神楽が奏される幻想的な神事。
生駒市
大正末期造営の庭園から祭り会場入り口まで約1,500本の灯りが照らし出す。
河合町
木津川に約600基の灯ろうが流れ、霊を慰め、幻想的な雰囲気に。
笠置町
写真提供/奈良市観光協会
堂内に行燈絵を掲げ、浮図田に灯明皿を奉納し、家内安全と無病息災を地蔵大菩薩に願う。
奈良市
国の重伝建地区の町家群を灯りで演出。格子戸や竹矢来が光に浮き出され、情緒的な雰囲気に。
宇陀市
宇陀松山夢街道と同時開催。約4,000本のろうそくの灯りが緑豊かな園内を包みこむ。
宇陀市
萬霊供養塔、神社周辺を約2,000灯の供養燈花の御光が灯す七夕神事。
天川村
諸大寺の高僧や著名人の染筆の燈籠を掲げ、お盆施餓鬼供養会を行う
奈良市
灯りゆらめく古都の夜
浴衣で遊ぼ♪ 燈花会
プリンの森・カフェの燈花会
燈花会遊山前の腹ごしらえは、名物『巾着うどん』の店へ
お盆特別大奉仕会 8月18日(金)まで
和漢胃腸薬「大峯陀羅尼助丸」の老舗
ありそうでなかった長さ2倍の白長寿そうめん!