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奈良っこトップページ > 特集ページ一覧 > 危険! 食いしばりで歯がボロボロに!
エナメル質が傷つき、くさび形に欠ける歯と歯ぐきの間に強い力が集まって歯がたわみ、エナメル質が破壊されてV字状にえぐれる。神経に近いため知覚過敏の症状が出たり、進行すると歯髄炎を引き起こしたりする。 |
補綴(ほてつ)物が繰り返し壊れるせっかく治療を終えた補綴物も、強い力がかかるとその負担で取れたり壊れたりする。かぶせ物を支える支台ごと取れてしまうことも。 |
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歯根が割れて、抜歯強い力に耐え切れず歯根が割れてしまうと、抜歯せざるを得ない。大きな虫歯治療のために神経を取った歯は、健康な歯よりも割れやすいので注意。 |
歯槽骨が溶ける強い力により歯槽骨が溶けていく。歯に揺さぶるような力がかかり、歯周ポケット内に細菌が侵入しやすくなる。歯周病を悪化させやすい。 |
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歯が磨耗する強い力でこすり合わせ続けると、徐々に歯が削れて平らになっていく。エナメル質が失われると中の象牙質が露出し、噛んだ時にしみやすくなる。象牙質は酸に弱く、虫歯にもなりやすい。 |
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※上記内容は、『yomiっこ』2013年6月号から抜粋。情報は2013年5月現在のものです。