煎茶、ほうじ茶、抹茶団子でお茶三昧

茶葉をふんだんに使用した茶処・和束ならではの団子。「飲むお茶から食べるお茶へ」を合言葉に、地元の主婦らにより考案された。1本で煎茶、ほうじ茶、抹茶の味が楽しめて◎　他のスイーツも人気上昇中。「いつ食べる？　今でしょ！」

絶妙甘辛ダレ＆外はカリっともちもち食感！

昭和初期の創業時から変わらぬ製法・材料で作る、人気のみたらしだんご。上質な国産米粉を使い1本1本丁寧に焼き上げる。タレは地元宇陀の醤油を独自にブレンドし吉野葛でトロミを付けたなめらかな舌触りだ。店内飲食もあり、焼き立ての注文も。

新食感、揚げ団子。しかも塩味！

ヒノヒカリを搗（つ）き上げた団子を米油で揚げ、塩をまぶした新感覚みたらし。塩味のもっちり＋香ばしさを味わううち、じんわり米の甘みが感じられて二度おいしい。甘ダレほか焼きみたらしもあるので食べ比べを。“奈良のうまいもの”に認証登録。

だんごめにゅー

●揚げみたらし（あまダレ）100円
●焼きみたらし（あまダレ、醤油ダレ、砂糖醤油ダレ）各100円
●だんごたべ比べ 400円（3本・お茶付き）

もっちり食感と香ばしい風味を揚げたてで！

白玉粉生地に明日香産古代米の米粉を練り込んだ、もっちり食感と香ばしい風味が絶妙なごま団子。黒ゴマペーストの濃厚な風味が楽しめるあんをはじめ、紅芋など定番は4種。甘栗あんやレアチーズクリーム等の日替わりメニューも多数あり。

だんごめにゅー

●きなこ団子 3個 180円

きなこの旨みに感動
口コミで広がった団子

『きなこだんご』を作り続けて26年。「体によいもの」を掲げ、吟味した材料と手作りにこだわる。ポイントは国産大豆のみの“きなこ”。粉っぽくなく大豆の旨みが、特製の蜜と共に小ぶりの団子と絡み合い、何本でも食べられるほど。口コミの評判にも納得。

お月見のお供えに
中秋・待宵・十六夜だけの期間限定

全国にファンを持つ名店の『お月見だんご』は、こだわりの団子を雲に見立てたこしあんで巻いた正統派。『お供え用』は月の丸と細長い芋形を12か月に１つ加えた13個セットで。こちらは翌日お吸物に入れたり、乾煎りしたりして味わって。

だんごめにゅー

●みたらしだんご　甘口・辛口　各90円

お供え用お月見だんご 1,300円（写真奥・販売は9／19のみ）
※数量限定・要予約

秋にも食べた～い
9月末まで限定登場

子どもから年配者まで幅広い世代に人気の“三色団子”。春を代表する団子だが、今回、特別に９月末までいただける。もっちりとした食感、口の中で広がるほのかな甘みとヨモギの味わいが◎　全て手作りにこだわる三代目の味を賞味あれ！

伊賀の名物・田楽をおだんごに
焼きたてミソの風味を堪能して

もともとは『NINJAフェスタ』などイベント時に店前で焼いていたという名物を、ファンの要望に応え定番化。注文を受けてから焼くので少し時間はかかるが、独特の甘辛さと風味はその価値十分。店内で味わうも良し、冷めても味が馴染んで美味。