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午前9時、吉野駅 吉野山は駅前広場の天武天皇の歌碑が出発点 まずは金峯山寺をめざす。 桜やアジサイの頃には七曲り坂を歩いて登るのもいいが 今日は駅前からロープウェイでショートカット 黒門は目と鼻の先だ。 |
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土産物屋や旅館が軒を連ねる参道の急坂を行くと 大きな銅の鳥居 修験者よろしく発心門の柱を3遍回る。 |
鳥居上の「ひょうたろう」でお弁当に柿の葉すしを調達 向いの老舗旅館「佐古家 さこや」は 全国女将会副会長の女将と「静の湯」が名物だとか。 |
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登り坂の先に金峯山寺蔵王堂のでか〜い仁王門 石段を登って阿吽の像にご挨拶。 富田さん思い入れの蔵王堂は、案内に1日欲しいそうだ。 本尊・蔵王権現様は秘仏なのでお目にかかれない 一昨年、世界遺産登録記念の御開帳でのお姿が今も目に鮮やかだ。 |
修験道のスーパースター・役行者のこと、 建物や行事、同寺鎮守の威徳天満宮 吉野朝宮跡(南朝皇居)の伝承などを伺って吉水神社へ。 ここは歴史上の超大物3人 義経・後醍醐天皇・豊太閤が関係した神社 その100点を越すお宝が残っている。 |
義経潜居の間にはかわいらしい緋の鎧や 静御前の着物 弁慶思案の間やさすが大男の大篭手 後醍醐天皇の玉座・・・ それらだけでも驚きなのに 太閤愛用の金屏風が手の届きそうなところに広げてある。 |
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秀吉が一目千本の花見をした地に立つと 中千本から上千本までが一望 花吹雪が谷を舞い上がる様が目に浮かぶよう・・・ |
感嘆詞に包まれて勝手神社へ
ここは静御前捕らわれの地 柿の葉すしをパクつきながら 悲哀の伝承を聞かせていただく。 勝手神社のすぐそばに 富田さんが大好きな仏様のいらっしゃるという “五智さん“こと大日寺 五体の如来様の慈愛に満ちたお顔・お姿に 疲れを癒されて再び出発。 |
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