天理市/古墳・陵墓 エリア広域/天理・桜井 行燈山古墳、崇神天皇
◆崇神陵 ●すじんりょう ●天理市柳本町
行燈山(あんどんやま)古墳は、幕末に第10代崇神天皇の山辺道勾岡上陵(やまのえのみちのまがりのおかのえのみささぎ)に治定された。
大和盆地東南部に位置する大和(おおやまと)古墳群の中核を占める古墳の一つで、全長242mの前方後円墳。
幕末の「文久の修陵」において、大規模な堤体の嵩上げ、浚渫(しゅんせつ)工事がなされており、築造期の状況は把握できない。
▽データ
所在地 天理市柳本町
古墳名 行燈山古墳
形式 前方後円墳
崇神陵 崇神陵 崇神陵
●参考文献/外池昇著『天皇陵の近代史』、網干善教監修『奈良まほろばソムリエ検定』、不二龍彦著『歴代の天皇』  ●初書/2007-09-14-IT
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