柳生宗矩(むねのり)が1642年(寛永19)に建てた陣屋の跡。宗矩の三男宗冬(むねふゆ)によって整備されたが、1747年(延享4)の火災で全焼、それ以降は仮建築となった。 近年の発掘調査で当時の間取りが石垣で復元され、史跡公園となっている。また、桜の名所としても有名。