奈良市/古墳・陵墓 エリア広域/奈良市・大和高原 ウワナベ古墳・コナベ古墳
◆宇和奈邊・小奈邊陵墓参考地 ●うわなべ・こなべりょうぼさんこうち ●奈良市法華寺町
佐紀盾列古墳群(さきたたなみこふんぐん)の東群を構成する代表的な古墳。周囲に壕をめぐらせた巨大な前方後円墳で、墳丘長は、ウワナベ古墳が255m、コナベ古墳が204m。コナベ古墳のまわりには副葬品などを納めたとみられる方墳や円墳があり、古墳時代中期(5世紀ごろ)を代表する古墳である。
被葬者は、墳丘の規模から仁徳天皇の妃、もしくは皇子・皇女の墓の可能性があるとされる。
▽データ
所在地 奈良市法華寺町
古墳名 ウワナベ古墳・コナベ古墳
治定 宇和奈邊・小奈邊陵墓参考地
形式 前方後円墳
ウワナベ古墳・コナベ古墳/宇和奈邊・小奈邊陵墓参考地 ウワナベ古墳・コナベ古墳/宇和奈邊・小奈邊陵墓参考地
●参考文献/山川出版社発行『奈良県の歴史散歩』、網干善教監修『奈良まほろばソムリエ検定』  ●初書/2007-09-01-IT
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