|
|
|
|
芳徳禅寺とも呼ばれる。柳生宗矩が父である柳生石舟斎宗厳の菩提を弔うため、宗矩と親交のあった沢庵和尚を開基として開山。
以来、柳生家の菩提寺となり、本堂裏の柳生家歴代の墓所には八十基あまりの石塔が並んでいる。本堂には本尊の木造彩色釈迦如来坐像ほか、宗矩や沢庵和尚らの像を祀る。
柳生新陰流に関する史料も多く残され、それらの寺宝は庫裏で展示公開されている。 |
|
▽データ |
|
所在地 |
奈良市柳生下町445 |
別名 |
芳徳禅寺 |
山号 |
神護山 |
宗派 |
臨済宗大徳寺派 |
本尊 |
釈迦如来 |
拝観料 |
大人200円 高150円 中小100円 |
TEL |
0742-94-0204 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
●参考文献/駒敏郎監修『ひとり歩きの奈良』、網干善教監修『奈良まほろばソムリエ検定』、朝廣佳子編集『yomiっこ2007年5月号』
●初書/2007-07-27-SH |
|
|
|