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平城天皇が仮住まいした「萱の御所」が阿呆親王と在原業平に伝えられ、業平が勅命により自作の観音像を祀り、不退転法輪寺と称したのが始まりといわれている。 業平にちなんで業平寺とも呼ばれる。本堂・南門・多宝塔は重要文化財。 本尊は木造聖観音立像で木造五大明王像とともに重要文化財に指定されている。春先に咲くレンギョウの美しさで有名だが、それ以外でも四季折々の花が美しく咲き乱れ、花の寺として人気が高い。 |
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▽年中行事 |
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●在原業平画像 御開扉日 |
・3月1日〜春分の日
・5月1日〜20日
・10月25日〜11月10日 |
●多宝塔 特別開扉 |
・業平忌 5月28日 |
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●参考文献/駒敏郎監修『ひとり歩きの奈良』、網干善教監修『奈良まほろばソムリエ検定』、朝廣佳子編集『yomiっこ2007年6月号』
●参考HP/不退寺 ●初書/2007-07-27-SH |
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