大和郡山市/寺院 エリア広域/大和郡山・磯城 厄除け、バラ
◆松尾寺 ●まつおでら ●大和郡山市山田町
日本最古の厄除け霊場として知られ、5月中旬から6月初旬には、バラが境内に咲き並ぶ。
寺伝では、718年(養老2)に天武天皇の第5皇子である舎人(とねり)皇子が建立したと伝わる。
舎人皇子が『日本書紀』編纂にあたり、書紀の完成と、自身の42歳の厄除けの願いを込め、寺の建立にあたったという。
▽データ
所在地 大和郡山市山田町683
別称 まつのおでら、まつのおさん
山号 補陀洛山
宗派 真言宗
本尊 千手千眼観音菩薩
TEL 0743-53-5023
松尾寺 松尾寺 松尾寺 松尾寺 松尾寺
松尾寺
●参考文献/奈良県歴史学会編『奈良県の歴史散歩』、網干善教監修『奈良まほろばソムリエ検定』、朝廣佳子編集『yomiっこ2007年1月号』、朝廣佳子編集『yomiっこ2007年8月号』、前川久夫編集『奈良大和路の古寺』  ●初書/2007-09-11-IT
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