葛城市/名勝・自然
エリア広域/葛城
二神山
◆二上山
●にじょうざん
●葛城市
葛城市と大阪府太子町にまたがり、金剛山地の北部に位置する。雄岳(517m)と雌岳(474m)の2峰からなり、古来より「ふたがみやま(二神山)」と呼ばれていた。奈良県側からは、日の沈む山であるために、来迎思想も生じた。
金剛山地の北部に位置し、金剛生駒紀泉国定公園の区域でもある。北側は、火山活動でできたとされる屯鶴峯。東側は、奈良県葛城市があり、当麻寺や石光寺。西側は、大阪府太子町付近で「近つ飛鳥」(河内飛鳥)と呼ばれ、陵墓・古墳など、古代の遺構が多く残る。
▽データ
所在地
葛城市
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●参考文献/網干善教監修『奈良まほろばソムリエ検定』、奈良県歴史学会編『奈良県の歴史散歩』 ●初書/2007-09-11-IT
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