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通称おふさ観音、正式名を高野山真言宗別格本山観音寺。
江戸時代に土地の娘「おふさ」が、この地で観音様を奉りはじめ、その後に、寺として発展したことに由来する。
本尊の木造十一面観音立像は、1650年(慶安3)に比叡山北谷の観音院本尊を移したもので、「小房積(おふさしゃく)の観音」として、民衆の信仰を集めている。
境内にある恵比寿社の恵比寿神は大和七福八宝霊場の一つとして、また、境内にイングリッシュローズをはじめとする1800株のバラのある寺として著名だ。 |
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●参考文献/網干善教監修『奈良まほろばソムリエ検定』 ●参考HP/おふさ観音 ●初書/2007-09-02-IT |
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