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2007年05月27日
ベルギー王立美術館展
ブリュッセルのベルギー王立美術館の所蔵作品より、
16世紀のフランドル絵画から印象派、象徴主義を経
て20世紀の超現実主義(シュールレアリスム)絵画
まで、およそ400年にわたるベルギー絵画の歴史を
紹介!
ブリューゲルをはじめ、ルーベンス、ヴァン・ダイ
ク、クノップフ、アンソール、さらにはマグリット、
デルヴォーらまで、油彩とデッサンの名品が展示。
ということで、ドラクロワ、ルーベンス、洋画大好
っこにはたまらん! とばかりに大阪・中之島の国
立国際美術館に見に行って来ました。
お昼頃に行ったのですが、あまり混んでなかった
ので、じっくり鑑賞することができました。
ドラクロワとルーベンスの「聖ベネディクトゥスの
奇跡」を2つ並べて見れたのはとても感動! 構図や
タッチなど見比べるのが楽しい♪。ヨルダーンスの
「飲む王様」(ポスターになっている絵)の修正の
説明など、日本で人気のありそうな シュールレアリ
スムな絵もありました。最後に、マグリットの「光
の帝国」はたくさんの方が見入っていました。光と
闇の共存という形で表したという絵。解説を読んで
絵を見ると、納得感が深まります。
6/24日(日)まで開催されております。美術館もと
てもきれいでゆったりできる所です。清々しい美術
展でした。
奈良っこスタッフ 牛
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