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観 光 アーカイブ

2008年10月09日

吉野・黒滝・天川 2泊3日体験観光モニターツアー

奈良県の南部、吉野、黒滝、天川の自然を満喫し、ものづくりを楽しむツアーのモニターを募集している。
各コース2泊3日で、たった2組4名ずつなんだけど、洞川温泉に入ったり、こんにゃくづくりや紙すき体験をしたり、奈良のさとびを満喫できるツアーなので、紹介しよう。

Aコース 天川〜黒滝 10月30日〜11月1日
      洞川温泉旅館、黒滝森物語館泊
      ガイドと行く紅葉のみたらい渓谷、洞川温泉修験の里ロマン回廊
      黒滝でのこんにゃくづくり体験、杉の葉染めたい件など

Bコース 黒滝〜吉野 10月31日〜11月2日
      黒滝森物語館、太鼓判花夢花夢泊
      黒滝でのこんにゃくづくり、杉の葉そめ体験、
      吉野で紙すきなどものづくり体験など

Cコース 天川〜吉野 10月31日〜11月2日
      洞川温泉旅館、太鼓判花夢花夢泊
      ガイドと行く紅葉のみたらい渓谷、洞川温泉修験の里ロマン回廊
      吉野で紙すきなどものづくり体験など

ちなみに、参加料1人10000円。2日間泊まって体験してこの値段は安い。
締め切りが10月15日。もうすぐ!

抽選だから当たらないかもしれないけど、申し込んでみようかな。
ちなみに、申し込み先は、
 奈良のむらづくり協議会
 TEL090−4279−4329  FAX0742−24−2261
です。

2008年10月25日

正倉院展開幕

今日から始まった正倉院展。今年はなんと第60回。ということで、60回記念図録が出ています。

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左が、60回記念図録で3000円、右が、今年の図録で1200円。
うーん、3000円は高いなあと思ったけど、第一回からのポスターやチケットなども出ていて、思わず買いました。もちろん今年のも・・・。

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これは、第8回のポスターやチケットのようです。
デザインを見るのもおもしろいです。

今日は、初日ですが、午後3時すぎに行くと、待たずに入れました。
音声ガイドを借りて、じっくり聞きながら、見ました。
音声ガイド、500円かかりますが、とってもいいですよ。長くもなく、それでいて説明書きより詳しくて、背景がよくわかります。

平螺鈿背八角鏡はやはり美しかったです。
中国や新羅から来たもの、鑑真和上が持ち込んだデザインなどもありました。
皆が特に群がってみていたものの一つが、正倉院古文書の、写経生の休暇願や始末書が書かれたもの。病気で休ませてくださいとか、足に腫れ物が出来たからとか、昔の人も大変だったんだなあと、皆が親近感を持ってみていたように思います。
始末書の中には、今まで勤務を怠ったおわびに布を納めていた人もいました。

見終わった後は、正倉院展グッズを物色。

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木画紫檀碁局と碁石をかたどったチョコレート。友だちにあげたら好評でした。

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しおりがルーペになっています。
これはいい! しおりをはさんでいるようで、実はルーペを使っているというのは、回りからあまりわからないからいいと思いませんか。

昨年よりもグッズが増えています。グッズ好きの私としては、たまりません。

2008年10月27日

正倉院展の続き

正倉院展、今年は、閉館1時間半前から「オータムレイト」券が売り出されています。
通常午後6時閉館ですが、金、土、日、祝は午後7時閉館。さらに、オータムレイト券なら一般が700円! 通常の1000円に比べて、空いていて300円もお得。絶対夕方の方がオススメです。

それまでの間、奈良の観光を楽しんだり、グッズを見て回ったりするのも楽しいですよ。
観光を楽しむには、ぜひこちらを参考にしてください。

■奈良っこ「正倉院展特集 2008」
http://www.narakko.com/tokusyuu/shosoin2008/model-course/

昨日紹介した正倉院展のオフィシャルグッズもいいですが、地下や博物館横に出店している「校倉な会」参加店を回るのもおすすめ。

正倉院文様をデザインしたおしゃれな小物や、会期中のみの限定商品があるのです。

ちょこっと紹介すると・・。まずは蒲鉾の老舗「魚万」さんのこれ。
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なぜ百年なのかは、ぜひ店頭でお確かめください。奈良のこの場所でしか買えません。
もちろん魚万のバターポテトやいか棒なども私は好きです。

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お隣には、これまた私の好きな超辛口がいける、奈良の地酒、春鹿のお酒。
おちゃめな春鹿の桜井さんが、いろいろ紹介してくれます。
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その春鹿のお酒で作った酒饅頭は、なかにしの商品。
これが本当にお酒が効いていて、これぞ本当の酒まんじゅうという感じです。
お酒の香りと甘すぎない餡、ふかしたての熱々が美味です。

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最後に、植村牧場の「奈良漬アイス」「大和まなアイス」などはいかがでしょうか。
これも奈良でしか味わえない商品。あっさりしていて口どけのいいアイスです♪

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■オススメサイト
 読売新聞 正倉院展ページ
 http://osaka.yomiuri.co.jp/shosoin/map-2008/

2008年11月22日

奈良公園の秋は今が旬

今週は本当に寒かったですね、皆さん風邪などひかれていませんか。
18日に東大寺に行ったら、見事に紅葉していました。

大仏殿西側にある大仏池です。絵のようでしょ。

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さらに大仏池東側は、銀杏の葉でしきつめられています。そこにモデルのように、鹿が登場。

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そして、私の大好きな道、二月堂にあがる道です。

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この連休、ぜひ奈良にお越しください。でも、車は混むから電車がいいですよ。

2008年12月08日

奈良まちおこし結び会より 奈良ブランド品見っけ

結び会の続きですが、結び会に出ていた中から、私が推薦するこの2つ!

一つは、葛城高原で牧場をしている、ラッテたかまつさんところの新製品「蘇最中あいす」。
蘇は、牛乳を煮詰めて作る、古代のチーズのようなもので、蘇とアイスをはさんで最中に入れたものです。久仁子さんに「試食してみて!」といただき、皆で食べました。
いちじく、ラズベリー、バニラ、抹茶、いちご!
あいすはとてもあっさりしていて、蘇が凍ってビスケットのようにさくさくして、グーでした。
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写真は、ラッテたかまつさんのHPから。私写したのですが、失敗したので、お借りしました。
一個300円。これから人気になればいいなあと思っています。

もう一つは、天理市柳本町の「柳本もてなしのまちづくり会」の皆さんが作る、花炭。
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南京、レンコン、落花生、パイナップル、バナナ、ひょうたん、とうもろこし、ソラマメetc・・・ほか、
何でも炭にしちゃうのです。こんなかわいい炭を玄関に飾っておくとインテリアになるし、消臭効果や防虫効果を発揮してくれます。でも、生産が追いつかないとか。
ご自身のイベントの時にはお目見えするようです。


2009年04月24日

いよいよ今日から平城遷都祭が始まります!

本日は前夜祭。
平城宮跡では、初めての夜のイベントだ。
灯りは、バルーンを使うことにした。
平城宮跡の風と、広大なスケールを生かして、直径2メートルのバルーンが7つ、
小さい風船が多数囲む予定。
全体実験まで出来なかっただけに、今日、どういった感じになるのか、半ば
どきどきわくわく。
出雲から本格神楽も来寧。大和鍋やこんにゃく田楽も先着100〜300名様にふるまわれる!
光の天平行列も、明日の行列とは少し趣の違うものが登場。

明日、あさっての本祭は、10時から17時までの昼のイベント。
おなじみのうまいもんの店や、大和の食の館、ものづくりの館ほか、今年の新プログラムとして
平城人筋肉自慢選手権、超特大写経などは、当日受付。
昨年まで多くの方に染めていただいた楽染めを「る」にするブースもぜひお立ち寄りを。

交通は、車は駐車場がないので、本日は西大寺駅かJR奈良駅からシャトルバス、明日、あさっては
JR奈良駅からシャトルバスを。西大寺駅から歩くと10分ぐらいです。

今日まで本当に多くの実行委員がボランティアで連日準備をしてくれた。
一人ひとりがすぐれたパワーを持った人たちばかりだ。
実行委員の皆さん、精一杯のおもてなしをしましょう!
がんばろうね。

では、平城宮跡でお待ちしています。

追加!

本日の前夜祭、明日、あさっての本祭に、占いの館が登場する。
4人〜5人の占い師が、タロット、西洋占星術、九星気学、手相、周易など
いろんな占いをしてくれます。
いつもはなかなか予約がとれない先生もきておられます。
遷都祭だからと特別出演してくれます。
ぜひお越しください。

2009年08月22日

富山まつり

私が祭り好きだからと、夫が「富山祭りに行こう!」と、この夏、切符と宿を手配してくれた。
どんな祭りか知らないままに、「行こう行こう」と盛り上がっていくところが、
我々夫婦のいいところでもあり、だめなところでもある。
行ってみると、よさこいソーランとやまになっていた。

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そんな新しい踊りの一方で、あの有名な越中おわら祭りの総踊りをしていた。

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若者を中心に、賑やかに踊るよさこいソーランとは対照的なおわら祭りの踊り。
だが、地元富山の人たちも、夢中になって見たり、手真似をしたりしていた。
顔を見せずに踊るのが、粋らしい。

古いものが新しい時代になっているのかもしれない。
奈良もいよいよ波に乗るか!?

2009年11月17日

浜松まつり

「浜松まつりの凧揚げはすごいよ〜。まあ自分で見た方がいい」。
1月、曽爾高原の凧揚げ大会で出会った浜松凧(たこ)の会の
内山富久会長に言われ、どんなにすごいのか見たくなった。

 祭りが5月3日〜5日ということで、主人を説得して浜松へ。
恥ずかしながら知らなかった。
400年もの歴史を誇る、こんなに大きな祭りがあったとは。
見どころは二つ。
浜で行う凧揚げ合戦と、市内中心部を練る御殿屋台引き回し。
浜松市民あげての祭りだ。

 会場の中田島砂丘へ行ってびっくり。
高齢者から幼児まで、各町の法被を着た老若男女が陣屋を張り、
ごった返していた。
町ごとに凧や御殿屋台を出すのが特徴。
今年は過去最多の174町が凧揚げ参加で、あちこちで町の大凧を
揚げている。小さくて畳2帖、大きいものなら8帖ほどあろうか。
何人もの男衆が号令と怒号を飛ばしながら天に揚げる。
女性や子どもたち、残った町民はラッパや太鼓を鳴らして凧が揚がる
まで声援を送る。
やっと高々と揚がると組長をかついで全員が万歳三唱。

 次にけんか凧といって、他町の凧の糸と糸を絡ませ、切り合いを行う。
見事勝った町は、組長を肩車に会場内を練り歩く。
小雨にも関わらず、会場はにぎやかな音と熱気にあふれていた。

 84か町の豪華絢爛な御殿屋台は夜だ。
3日間ライトアップされ、屋台を引き回した後、提灯を持った全員が
練りを作っていく。

 元気な高齢者が多く、皆実にいい顔をしている。凧揚げを通して
町の伝統を皆で伝え守っていく。本当にうらやましい光景だった。
出会う人が皆気さくでおもてなしの心にあふれているのも、
祭りという経験を通して学ぶからだと思った。内山会長は昨年から
11月第2土・日曜日に、浜松ガーデンパークで凧の全国大会を開催
している。
このときは浜松以外の人も凧を揚げられる。

行ってみませんか、浜松へ。

yomiっこ 2009年06月号より抜粋】

2010年11月30日

奈良のうまいもの 梅はちみつドリンク

ヤマト蜂蜜さんが製造されている、「めっちゃ梅」。
梅果汁と蜂蜜がたっぷり。ポーションタイプで使いやすい。
お湯に溶かして飲むと、はあ〜♪ 
なんとも癒される!

私的に、奈良のうまいものベスト20に入ります。

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