タッキーが奈良に!
奈良でタッキーといえば、滝沢秀明、ではなく、滝川前副知事。
昨年度で東京に戻られ、今は内閣府の参事官をされておられるとか。
お休みで奈良に戻ってこられたとのことで、数人で食事会を開催した。
写真は、滝川さん、向かって左が産経新聞の松田支局長、右が読売新聞の西嶌支局長。
何でも松田支局長とは、滝川さんが鳥取県に赴任しておられた頃(そのとき結婚もされたらしい)、
松田支局長も鳥取におられて仲良しだったらしい。
80%は滝川さんが話されていた感じだったが(^_^;;;、楽しく食事をし、その後、元興寺のまんぷく供養夢まつりに、滝川さんに案内されて出かけた。
東京の滝川さんに、奈良の私が案内していただくのはとっても気が引けたが、夢まつりスタッフのほとんどと滝川さんは仲良しで、同窓会のごとく楽しんでおられた。
行政マンで、ここまで民間の人たちと仲間としてつながっておられる人は珍しいと思う。この人脈づくりは、勤務内では出来なかっただろう。「がんばっている人が好きなんだよ」と言っておられた。
まちづくりをしていると、行政とは必ず関わることになる。そのとき、担当の行政マンがどのくらい真剣に関わってくれるか、おつきあいするとわかってくる。それを市民は敏感に察知している。
行政という立場上、言わざるをえないこと、とらざるをえないことなどあるが、真剣に、ともにまちをよくしようと思ってくれている人たちとは、仲間としてお付き合いできる。
そんな行政マンが1人でも増えたら、行政マンだからこそ知っているしくみや条例、解決方法など、情報を共有することで、無駄を省き、まちづくりが進むと思うし、税金も有効に使えるようになると思う。
もちろん、我々も言うばかりではよくない。我々で出来ることはやっていかなくちゃならない。
やはり、まちづくりは人、人の気持ち、人のつながりなのだ。
奈良を去ってもなお、奈良のことを深く思い続けている滝川さん、東京でバンバン奈良を発信してくださいね!