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2011年01月 アーカイブ

2011年01月04日

明けましておめでとうございます!

今年は奈良でお正月を迎えました。
氏神様の八坂神社→近所の護国神社→春日大社→手向山神社→東大寺二月堂→大仏殿

奈良に住んでいるからこその、ぜいたくな初詣。
神仏習合の奈良ならではのコースと言えるかもしれません。


2011年01月07日

只今編集会議中

yomiっこ3月号以降の内容についての編集会議をしています。
読者の皆さんがどんなことに興味があるか、楽しい紙面にするにはどうすればいいのか、一番難しいところです。

そのためには、まず我々編集者がおもしろいと思えるかどうか。皆でおもしろいポイントを探しています。
そして、コアな情報を掲載するには、皆さんからの情報提供が一番有難いのです。
出来れば、奈良っこの「問い合わせ」のところに、(本当は問い合わせじゃないですが!)ぜひ記入いただき、情報を送ってください!

ここが美味しいよ、とか、ここのお店のこれが新商品とか・・・。皆さんの口コミ情報を即入れられるところを、これから作りたいと思いますが、とりあえず、「問い合わせ」でお願いします!!


2011年01月11日

ボランティアに取り組む気持ち

 宝山寺を拠点とする宝山寺福祉事業団のボランティア懇親会に招かれた。この事業団、3軒の特別養護老人ホームを始め、デイサービスセンター、ケアハウス、在宅訪問介護センターなど様々な高齢者施設とともに、保育園経営もと、児童福祉から高齢者福祉まで幅広い経営をされている。

 その福祉事業団を支えるボランティアの皆さんが年に一度集まって懇親会をされているのだが、集まった80人はほんの一部だそうだ。
 理事長の辻村泰範さんは「国では3人の入所者に1人の職員と、そういった試算をされるけれど、実際の現場は1人に1人必要。それだけ人もお金もかかります。その中でボランティアの皆さんの力はものすごく大きいんです」と力説された。

 ボランティアが横でもう一人の入所者を見てくれているだけで、話し相手になってくれているだけで、職員がやるべき仕事が進み、入所者の皆さんも元気になる。実際に皆さんの活動は、喫茶の運営、花を生ける、話し相手、歌を歌うなど、特に技術や資格がいらないものだ。
 でも高齢者のお世話は大変ではないかと持ちかけたら、もう30年手伝っているというある方は「私たちが元気をもらうんです。だからやめられない」と言う。人生の苦労話や特技など、学ぶことが多いのだそうだ。

 ボランティアを通して楽しませてもらっている、元気をもらっていると言える気持ち、とても大切だと思う。ともすれば、する方は「してあげている」というおごった気持ち、される方は「してもらっている」という卑屈な気持ちになる人もいる。だが懇親会で皆さんから口々に出てきたのは「させていただいてます」という言葉。おまけに皆さん、高齢の方が多かったが、すごく元気で明るい。こんな方たちがそばにいてくれたら、施設にいても寂しくないんじゃないかと感じた。
 私が高齢になった時は、よろしくお願いいたします。
                  (yomiっこ2011年1月号編集長のメッセージ)

西宮えびす

1月10日、西宮えびすに行きました。
奈良にも由緒あるえびすさんがたくさんおられて、奈良にも行くのですが、西宮えびすは毎年ずっと笹をいただいています。

今日は休みとあって、夫婦で出かけましたが、すごい人! なんせ、祝日と本宮がぶつかったので、もうおしくらまんじゅう状態で、本殿まで行きました。

本殿入口で、禰宜さんたちがお祓いしてくださいます。何時間も相当腕が痛いことだと思います。
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これだけの賑わいのところにいるだけで、なんだか疲れよりもうれしくなりました。
みんな福をいただいて、今年も頑張ろう! としている熱気が伝わってきました。

鹿みくじのライバル現る!

西宮えびすで、かわいいおみくじを見つけました。
なんと、鯛みくじ。
春日大社の鹿みくじにそっくりです!
そして、値段は300円。鹿みくじは500円。まあ、鹿みくじは一刀彫だから・・・。
でも鯛みくじ、土鈴っぽくてかわいいです。

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2011年01月22日

今日は若草山山焼き

お天気よさそうでよかったあ!

若草山の山焼きが始まったのは、江戸時代。
諸説あるようで、東大寺、興福寺、春日大社の境界争いの末という説や、牛鬼を焼き殺すためという説など。
いずれにせよ、野焼きにより、新しい芽が芽吹くことから、大切な行事となっている。

うちの会社の屋上からもよく見えます。昨年は屋上で、凍えそうになりながら、社員みんなで山焼き観賞会をしました。お酒とおでんやおつまみを買ってきて見ましたが、今年はまたえらい目にあってはいけないと思ったのか、社員は早々にいなくなっています。