クリスマスに、ある方から青いバラをプレゼントしていただきました。
不可能の象徴とされた青いバラに、サントリーが1990年から取り組んで、
やっと成功させたとか。その名も「サントリーブルーローズ」。
夢をあきらめずに追い続け、その想いが花開いたと、パンフレットにありました。
よって、花言葉は「夢かなう」。
なぜ、青いバラが不可能なのか。
バラにはもともと青色色素「デルフィニジン」を作る遺伝子がないからだそう。
開発者は、数万種類の遺伝子から青色遺伝子を探し出し、次にはようやく見つけた遺伝子をバラに試し、10年以上の歳月がたってあきらめかけた気持ちをさらに奮い立たせ、このたびやっと成功させたとありました。
その願いかなった青いバラは、ほのかに紫がかった今までに見たことのない色で、
とても高貴に美しく咲いています。
また香りがとてもすてきです。
一輪のバラから、多くの勇気と希望をいただきました。
皆さんの元にも届きますように。