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遷都1300年への期待は!?

9月5日、6日と、同志社大学で文化政策セミナーが開かれた。
5日には県立大学の村田教授が、遷都1300年に向けての特別講演、
6日の分科会では、1300年記念事業協会の中山部長と私が、行政の立場からと市民の立場からということで、二人続けて報告をした。

市民の立場としては、特にここ10年で、福祉ではなく文化制作ボランティアとしての市民が活発に動き始めたこと、平城遷都祭2010の内容案などについて話をさせていただいた。

だが、聞こえてくる意見としては、遷都1300年って、いったい何をするのか見えてこない、本当に行われるのかどうかわからないといった不安の声だ。

我々がやろうとする遷都祭2010も、内容を記者発表していないため、まだ世間に知られていないのがタマニキズだ。
でも、やるべきことは決まっている。
市民、県民の力、あるいは県外の奈良を愛する人たちの力を結集して、遷都1300年に感謝し、祝える場であること。
これからレベルアップしていくために、がんばらなくちゃ。

平城遷都祭2010は、もう動き出しています!
ぜひボランティアとして関わろうとしてくださる方は、遷都祭事務局0742−25−0707までお問い合わせください。

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