私が祭り好きだからと、夫が「富山祭りに行こう!」と、この夏、切符と宿を手配してくれた。
どんな祭りか知らないままに、「行こう行こう」と盛り上がっていくところが、
我々夫婦のいいところでもあり、だめなところでもある。
行ってみると、よさこいソーランとやまになっていた。
そんな新しい踊りの一方で、あの有名な越中おわら祭りの総踊りをしていた。
若者を中心に、賑やかに踊るよさこいソーランとは対照的なおわら祭りの踊り。
だが、地元富山の人たちも、夢中になって見たり、手真似をしたりしていた。
顔を見せずに踊るのが、粋らしい。
古いものが新しい時代になっているのかもしれない。
奈良もいよいよ波に乗るか!?