鹿サポーターズクラブとは、鹿の愛護会と連携して、奈良公園の鹿の愛護啓発活動を行うものだ。
具体的には、ここをどうぞ。

http://shikasapo.jp/

先月は、奈良市の小学生たちを集めて、「子ども奈良鹿調査隊」事業を開催。昼だけでなく夜も含めて、
鹿の生態調査。翌日は勉強した成果の発表、鹿の角細工などを行い、修了書を渡して終わった。

夜の奈良公園の鹿を見て回るプログラムは、少しスリルがあって、子どもたちも大はしゃぎだった。
これから、夜のプログラムも定着化させていきたい。

さて、その鹿サポ、これからが忙しい。土日祝の定期パトロール。奈良公園を歩いて回って、オスの角鹿などに近づかないよう、観光客らに注意する。

８月29日には、事務局の開所式も行う予定。鹿に興味ある方、何かしたいなあと思う方、会費はいりますが、オリジナルスタッフジャンパーつきなので、ぜひおはいりください。

私が祭り好きだからと、夫が「富山祭りに行こう！」と、この夏、切符と宿を手配してくれた。
どんな祭りか知らないままに、「行こう行こう」と盛り上がっていくところが、
我々夫婦のいいところでもあり、だめなところでもある。
行ってみると、よさこいソーランとやまになっていた。

そんな新しい踊りの一方で、あの有名な越中おわら祭りの総踊りをしていた。

若者を中心に、賑やかに踊るよさこいソーランとは対照的なおわら祭りの踊り。
だが、地元富山の人たちも、夢中になって見たり、手真似をしたりしていた。
顔を見せずに踊るのが、粋らしい。

古いものが新しい時代になっているのかもしれない。
奈良もいよいよ波に乗るか！？