奈良JC=(社)奈良青年会議所は、私のふるさとであり、私のまちづくりの原点の場所でもある。
燈花会は私がJCの現役時代に皆と始めたものだが、今でもJCは燈花会や平城遷都祭や、いろんなまちづくりに中心的に関わっている。
そして、後輩たちが、(つまりここは40歳で卒業となり、私は●年前に卒業してしまった!)
JCの全国大会誘致運動を数年前から展開していた。
JCの全国大会はものすごい規模なのだ。全国からJCメンバー及びOBたちが1万数千人やってくる。
期間も、全部で1週間くらいあって、宿泊効果も絶大だ。
だから、経済効果も半端じゃない。よって、全国大会の誘致に向けて、各地で、JCと行政、地域が一緒に協力しあって誘致運動を展開する。
今年も、数箇所のJCがエントリーしていた。
プレゼンテーションでは奈良が一番よかったということで、流れは奈良に大きく傾いていた(と聞いている)。
だが・・・。今日、最終的に決定されたのは、名古屋JCだった。
今日は現役だけではなく、OBも浜松にかけつけて、最後の審査を見守っていた。
残念、無念・・・。特に何年もかけて誘致運動を行ってきた現役メンバーの気持ちを思うと、涙が出てくる。
これが誘致されたら、奈良の大きな活性化になるに違いなかった。
現役メンバーの皆さん、本当にお疲れ様でした。
でも、これで終わりじゃないよ!
一生懸命やっていれば、必ず道はひらけると信じよう。
そして、ここまでの運動は、どれひとつとしてムダではない。
ここまでやりきった奈良JCのみんなを、私はOBの1人として誇りに思います。
コメント (3)
Roshisama>
コメントを拝見し、Roshisamaは、JCの関係者ですねっ?!
そして、奈良JCの方ですね!
謎がとけたような気がします。ふむふむ。
本当にお疲れ様でした。
でも、これだけ頑張ったのに、本当にもったいないです。
日時: 2008年10月15日 09:24
名古屋JCに決まった後、奈良JCに対する讚美の拍手は会場に集まった800人のその日一番の、まさに会場割れんばかりのもので、その拍手はいつまでも鳴り止むことがありませんでした。
奈良JCの頑張りは、それほどまでに素晴らしいものでした。
日時: 2008年10月11日 00:51
確かに残念ですが、全国3万5000人の現役メンバーの中で、全国大会をエントリーできるのはわずかで、しかもそれを現役で体験できるというのはとても貴重なことだと思います。
例え敗れたとしても、その経験は大きく活かされるに違いありません。
From浜松
日時: 2008年10月10日 20:49