近鉄奈良駅で、リードでひっぱられている女の子を見た。
女の子は4歳くらいで、背中に犬のハーネスのようなものをつけ、お母さんがひっぱっている。
唖然とした。
これは犬用なのか? それにしてはぴったりしている・・。
ネットで調べてみたら、なんと、子供用リードが商品として販売されている。
ネットでも、子どもはうろちょろするもので、つないでおかないと子どもに事故でもあってからでは遅い、という肯定意見と、犬みたいにつなぐなんて、という否定意見と分かれていた。
子どもをつなぐのは、手ではないのか。
手をつなぐという行為は、単に子どもを危険から守るだけではなく、愛情と安全を子どもが感じる、大切な行為だと思う。
特に幼少期のその行為は、子どもの心にも大きな影響を与えるはずだ。
それにリードは危ない。人ごみでは人にひっかけられたら大事故になりかねない。
本当に子どもの安全を考えるなら、ぜひ手をつないでください。
コメント (5)
古い記事ですがコメントします。
私も子供を授かるまでは同じ意見でした。
でも実際子供を持ち歩き出すと変わりました。
手をつなぎたくても嫌がり、振りほどき反対方向に歩いていきます。
一瞬目を離すと道路や駐車場ののほうに早歩きで歩いていったりお店の中に入って行き見失ったり。
手をつなぎたくても嫌がる年頃です。
子供の安全のためにリードを買おうと思って検索するとヒットしました。
一概に反対するのはやめたほうがいいです。
それぞれ理由がありそうしています。
私もつけなくていいのならつけたくないです。
手をつないでおとなしくついてくるならそうしたいです。
しかし子供はそうはしてくれません。
子供を失ったり、事故にあうよりはいいと思っています。
それでもと言うのならおとなしく手をつないでくれる方法を教えてください。
日時: 2010年07月10日 02:49
匿名さま
コメントありがとうございます。
ハーネスはそうしたことで役立っているのですね。知らずにコメントしてしまい、申し訳ありませんでした。
ただ、私が見た光景があまりに衝撃的だったのです。その使用方法がおかしいと書くべきでした! ありがとうございました。
日時: 2009年03月27日 23:06
たまたま検索していてこの記事がヒットし、読ませてもらい驚きました。
少し古い記事ですが…。
うちはAD/HDの発達障害児がいます。
多動もあり、手をしっかりつないでもなんとかして放そうとします。それでもはなさずにすむ時もありますが、荷物を持っていたりすると逃げられるときもあります。
その時に事故にあわないようにするためハーネスを利用しています。事故にあったり死ぬくらいならつけます。
朝廣さんにお子さんがいらっしゃるのかどうかは知りませんが、子どもにもいろんな子がいます。ご自分の知っている常識にあてはめて、そこから外れるものを非常識扱いしないでください。
手はとっくにつないでいます。それでも逃げるわが子を守るため、万が一の時のための保険なのです。
ゆえに
>背中に犬のハーネスのようなものをつけ、お母さんがひっぱっている。
上記の使用方法は間違っていると私は思います。
紐部分を持った上で手をつなぐのが正しいと思います。
なので、ハーネス自体・もしくはハーネスを利用していることを批難するのではなく、使用法が間違っている・明らかに犬のリードのように使用していることに対して批難している…というのをわかりやすく書かれるとよかったのにと思います。
日時: 2009年03月18日 23:54
メグ 様
こんにちは。
ようこそお越しくださいました。
コメントありがとうございます。
メグさんにまったく同感です。
また書き込みしてくださいね!
日時: 2008年09月22日 09:09
はじめてコメントします
私 朝廣さんに 憧れておりました 新聞で記事を読んでから2年前位 コメントをさせて頂ける機会があって喜んでおります
ところで この記事 私も子供を犬のように引っ張るの出てくるだろうなと思っておりましたが、やはり・・・悲しい事です おっしゃるように 手をつないでやるものですよね
親が ゆっくり買い物や手をつないだりするのを 楽にする為としか 思えないですよね
子供の危険を・・・それは 根本的に間違っていると思いますが (40代 主婦)
日時: 2008年09月21日 05:30