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平城遷都1300年祭 アーカイブ

2008年08月19日

平城遷都1300年祭 500日前イベントに参加

2010年の平城遷都1300年祭に向けて、いよいよカウントダウンが始まった。
県内数か所で、カウントダウン表示パネルが設置され、なら100年会館では、500日前スターティングイベントが行われた。

私も、前半の1300年祭応援団結団式のトークに参加。ほか、NPO元気もん(通称)の乾理事長、バサラ邪馬台国主宰であり、「平城人」として全国を1300年祭をPRしてまわっている田辺さん、コーディネーターは、「ぱーぷる」「naranto」の編集長である徹東さんだった。

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応援団は奈良県民だけでなく、全国から入っており、応援団の一言メッセージを見ると、皆奈良に対する熱い思いがあふれている。なんだかうれしくなった。よし! がんばろう!

そして、この日のメインは、なんといってもせんとくん。
1300年記念事業協会は、「せんとくんはミッキーマウスを目指す」ということで、人が入っているのではなく、せんとくんはせんとくんなんですと言い張っておられたが、後日、某民放TVで、せんとくんが頭をとって休憩している姿が映されてしまった。
あ〜、せんとくん、女の子だったのね。

でも、せんとくんがアクティブに躍っているのには驚きました。

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2008年09月01日

再び8月19日の500日前イベント

500日前イベントの掲載写真では、●ヌ●さんに大変失礼なことを致しました。Ayayaさんからのリクエストもあり、掲載します。

詳細は前のブログを参照
→ 2008-08-19 平城遷都1300年祭 500日前イベントに参加

でも、この写真だけ見ると、●ヌ●さんの品位にかかわるかもしれませんが・・・・。
でも、そういうおちゃめな人だから、やっぱり掲載します。

このTシャツは、探しまくって購入されたようです。この鹿バンドは、趣味のようです。ほほほ。

2008年09月02日

乾 昌弘さんのこと

なんだか、乾さんに失礼な紹介の仕方になってしまったので、改めてきちんと御紹介しよう。
だって、このままでは、「えっ! どんなおじさん!?」と思われてしまうかもしれない。

乾昌弘さんは、NPO法人なら元気もんプロジェクト推進会議の理事長で、奈良県が平城遷都1300年を目指して育成しようとしている文化制作ボランティア育成塾「奈良2010年塾」を運営している、親分です。

創業135年も続く奈良県で最も古い印刷会社「明新社」の社長さんでもあります。yomiっこも、この明新社さんで刷って頂いてます。

ほかに目の回るほどいろいろ役をされておられますが、そんなに忙しいのに、会社のシャッターに、いち早くせんとくんとまんとくんを描く発想の柔軟さとスピード性をもっておられ、各局が取材に殺到し、全国放映された方です。

その姿は、モアイか、田中康夫か、はたまたセサミストリートのバートか、と言われるほど、一度会うと忘れられないおちゃめな人です。

今は、河瀬直美監督と一緒に「なら国際映画祭」実現に奮闘されて、お忙しいようです。

私は、青年会議所で長年一緒に活動し、燈花会の会長をしていたときは、3年目から専務を務めていただき、続いて遷都祭の事務局長も務めていただいている、とても頼りにしているおじさん、いえお父さん、いええっと・・。仲間です。

これ以上書くと、袖の下をもらったみたいなので、このくらいにしておきます。

最後に! 趣味は波乗りだそうです(あくまでも本人の主張です)。

2008年12月08日

奈良まちおこし結び会にせんとくん他そろいぶみ

ブログをご無沙汰してしまいました。

12月2日〜3日、桜井で行われた、奈良まちおこし「結び会」。
奈良県内のイベントやまちづくり団体が勢ぞろいしたもので、ステージやブース出展でにぎわいました。

イベント紹介ブースは綿菓子づくりなどもあり、子供たちは大喜び。
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外では、奈良のうまいものがたくさん出店され、手作り体験もいろいろありました。
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そして、なんといっても盛り上がったのは、奈良県内の15のキャラクター登場。
中でも、せんとくんとまんとくん、なーむくん3人が初めてそろったのです。
なんとマスコミの数の多いこと・・・。東京からもテレビ局が来ていました。

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テレビで全国放映されるなんて、それも楽しい話題で放映されるなんて、なんと有難いことでしょう。
まさに、2010年塾が、3人のキャラクターを結んだわけです。
もっとも、キャラクターは話題になりましたが、本当は、今回の県内イベント揃い踏みのすごさを、ぜひ放映してほしかったです・・・。
主催した2010年塾のみなさん、お疲れ様でした!


2009年04月24日

いよいよ今日から平城遷都祭が始まります!

本日は前夜祭。
平城宮跡では、初めての夜のイベントだ。
灯りは、バルーンを使うことにした。
平城宮跡の風と、広大なスケールを生かして、直径2メートルのバルーンが7つ、
小さい風船が多数囲む予定。
全体実験まで出来なかっただけに、今日、どういった感じになるのか、半ば
どきどきわくわく。
出雲から本格神楽も来寧。大和鍋やこんにゃく田楽も先着100〜300名様にふるまわれる!
光の天平行列も、明日の行列とは少し趣の違うものが登場。

明日、あさっての本祭は、10時から17時までの昼のイベント。
おなじみのうまいもんの店や、大和の食の館、ものづくりの館ほか、今年の新プログラムとして
平城人筋肉自慢選手権、超特大写経などは、当日受付。
昨年まで多くの方に染めていただいた楽染めを「る」にするブースもぜひお立ち寄りを。

交通は、車は駐車場がないので、本日は西大寺駅かJR奈良駅からシャトルバス、明日、あさっては
JR奈良駅からシャトルバスを。西大寺駅から歩くと10分ぐらいです。

今日まで本当に多くの実行委員がボランティアで連日準備をしてくれた。
一人ひとりがすぐれたパワーを持った人たちばかりだ。
実行委員の皆さん、精一杯のおもてなしをしましょう!
がんばろうね。

では、平城宮跡でお待ちしています。

追加!

本日の前夜祭、明日、あさっての本祭に、占いの館が登場する。
4人〜5人の占い師が、タロット、西洋占星術、九星気学、手相、周易など
いろんな占いをしてくれます。
いつもはなかなか予約がとれない先生もきておられます。
遷都祭だからと特別出演してくれます。
ぜひお越しください。

2009年09月02日

平城遷都1300年祭

一昨日、共同通信社の方々と食事をする機会があった。
東京本社から1300年祭関連のことで奈良に来られていた。

「奈良にきてびっくりしました。町中にもっとせんとくんがいっぱいあふれていると思ったのに、
まったくせんとくんがいない。なんだか全然盛り上がっていませんね」と。

まあ、せんとくんだけがクローズアップされ続けている今の現状では、奈良の人たちからすれば
それはいいよと思っているかもしれないが、キャラクターをどんどん前に出すことで、皆の期待度を高めていくというのは、大切なことかもしれない。

それはそれとして、期待を高めてもなんだこれ、という内容では、落胆度は激しくなる。
今、私は平城遷都祭の実行委員長をさせていただいているが、遷都祭2010は、奈良市、平城遷都1300年記念事業協会とともに、春、夏の宮跡事業をするべく進めている。
予算、運営スタッフ等、頭が痛いこと山積み・・・。
いいものをしようと思えばお金がかかる。
いいものというのは高尚なものという意味ではない。演出、見せ方、方法・・・。
私一人では何の力もないが、頼りになる実行役員と今、いろいろ頭をひねっている。
皆、仕事を持ちながら動いてくれている。本当に有り難いと思う。
なんとかもっと多くの方に関わっていただいて、皆のエネルギーを結集したいものだ。


2009年09月07日

遷都1300年への期待は!?

9月5日、6日と、同志社大学で文化政策セミナーが開かれた。
5日には県立大学の村田教授が、遷都1300年に向けての特別講演、
6日の分科会では、1300年記念事業協会の中山部長と私が、行政の立場からと市民の立場からということで、二人続けて報告をした。

市民の立場としては、特にここ10年で、福祉ではなく文化制作ボランティアとしての市民が活発に動き始めたこと、平城遷都祭2010の内容案などについて話をさせていただいた。

だが、聞こえてくる意見としては、遷都1300年って、いったい何をするのか見えてこない、本当に行われるのかどうかわからないといった不安の声だ。

我々がやろうとする遷都祭2010も、内容を記者発表していないため、まだ世間に知られていないのがタマニキズだ。
でも、やるべきことは決まっている。
市民、県民の力、あるいは県外の奈良を愛する人たちの力を結集して、遷都1300年に感謝し、祝える場であること。
これからレベルアップしていくために、がんばらなくちゃ。

平城遷都祭2010は、もう動き出しています!
ぜひボランティアとして関わろうとしてくださる方は、遷都祭事務局0742−25−0707までお問い合わせください。

2009年10月23日

平城遷都1300年祭に向って

 来年の平城遷都1300年に向かって動きが活発になってきた。
先日は「県民活動支援事業の公開プレゼンテーション」があり、
私も審査員として拝見させていただいた。
これは、県民が自ら遷都1300年祭を盛り上げるイベントを
企画立案し、実行するというもので、採択が決定されれば、事
業費に対して補助金が出る。今回で3回めの公募で、過去2回
も含めると113件もの応募があり、約70件が採択された。

 最終プレゼンテーションでは、画像を使ってPRする人、身
体を張って演技する団体など工夫がなされて見応えがあった。
皆1300年祭を盛り上げよう、あるいは1300年に関連づ
けて自分たちの地域に何とか人を呼び込もうとする意気込みに
あふれていた。

 一方で、「盛り上がっているのは行政だけで県民不在ではな
いか」といった声も聞く。私も宮跡事業に関わらせていただい
ているので、耳の痛いところだ。

 だが、水面下では動き出している。
我々民間有志のボランティアで構成する平城遷都祭実行委員会
も、春の事業内容がほぼ固まってきた。藤原京から平城京へ遷
都される様子を描く天平行列、20畳もある凧など全国から様々
な凧が集まる凧あげ大会、世界で活躍するダンサーにも参加し
てもらう「1300人のボディドラム」、全国の拳士が集まる
「3000人の少林寺拳法演武」、「ものづくりの館」ほか、
訪れるあらゆる層の方に楽しんでいただけるものを、準備しつ
つある。それらに関わっていただけるスタッフや参加者をこれ
からどんどん募集していく予定だが、いかに幅広くきちんと広
報出来るか、参加意欲のある方に情報をうまく届けることが出
来るかが大切だと痛感する。

 来場者をお迎えする側が楽しくなければ訪れる人も楽しくは
ならない。
県民皆がプレイヤーかつ広報マンとなり、「来年奈良はおもし
ろいよ、絶対来て」、「絶対行こう」と口に出来るよう、ぜひ
盛り上げていきましょう。
yomiっこ 2009年11月号より抜粋】


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平城遷都祭2010では、
「ボディドラム」の参加者を募集しております!
 ⇒ 詳細・ご応募はコチラ
 http://www.sentosai.jp/

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2010年01月19日

平城遷都1300年祭

 いよいよ平城遷都1300年祭が始まった。
基本的には平城宮跡事業(4/24〜11/7)と、それ以外の県内での
事業(1/1〜12/31)に分かれるわけだが、この祭りは、いわゆる
今までの博覧会形式ではない。
むしろ、県内の寺社がパビリオンであり、見えない空気が音楽のように
人々を包む。
そのメイン会場が平城宮跡という、奈良から発信する、博覧会の新しい
形の提案といえるように思う。

 宮跡では、完成したばかりの第一次大極殿の公開、平城歴史館と
なりきり体験館という2つのパビリオン、まほろばステージや
常設レストラン、売店などが、4/24にオープン。
ボランティアガイドによる探訪ツアー、衛士の交代も期間中毎日開催される。

 重点的に力を入れるのが、春、夏、秋のフェアだ。
その春のフェアで行われる「平城遷都祭2010」(5/1〜9)
私は深く関わっている。
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昨秋奈良市の事業仕分けにあがり、一時は廃止も覚悟した。
そのようなことで、ここにきて、どこまで充実したものが出来るか
わからないが、やりきるしかないと思っている。

 とらえどころのない平城京。その圧倒的な威厳を感じさせるこの
場所の魅力をどう伝えればいいのか…。
思うにそれはこの場で感じていただくしかない。
1300年間という時空と日本一広い都の跡、こんな場所、日本の
どこにもないのだ。

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 そこに大勢の人が集まって、皆でお祝いをする。
なんて楽しい幸せなことなんだろう。
ワクワクした思い出を共有するために、皆さんで一緒に創るプログラムを
いろいろ用意している。

「1300人の天平行列」
「1300人のボディドラム」
「1300人のピースメッセージ」などなど。

それに向けて、すでに多くのボランティアの皆さんに関わっていただき、
力を結集して準備を進めている。
 
奈良の持つ本物を見て、感じていただくために、
あなたもぜひ1300年祭を創る一人になってください。

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yomiっこ 2010年2月号より抜粋】

2010年08月20日

今日平城宮跡で打ち上げ花火があがります!

ブログご無沙汰で大変失礼いたしました。
今日から、平城宮跡で平城遷都1300年祭の夏のフェアが始まります。
平城遷都祭実行委員会は、特別協力で、光の天平行列、灯りのバルーン、
夏の夜市、ステージ「夏の夜の宴」、メッセージあんどんなどを担当させていただきます。

そして!!!
本日、午後8時より、平城京打ち上げ花火を行います。
大極殿の近くから見る花火は、圧巻です。
ぜひ、平城宮跡夏のフェアにお越しください。
入場無料。夜店も出ています。
JR奈良駅、近鉄西大寺駅からシャトルバスも出ています。
お待ちしています!


今日8月20日平城宮跡で打ち上げ花火があがります!

ブログご無沙汰で大変失礼いたしました。
今日から、平城宮跡で平城遷都1300年祭の夏のフェアが始まります。
平城遷都祭実行委員会は、特別協力で、光の天平行列、灯りのバルーン、
夏の夜市、ステージ「夏の夜の宴」、メッセージあんどんなどを担当させていただきます。

そして!!!
本日、午後8時より、平城京打ち上げ花火を行います。
大極殿の近くから見る花火は、圧巻です。
ぜひ、平城宮跡夏のフェアにお越しください。
入場無料。夜店も出ています。
JR奈良駅、近鉄西大寺駅からシャトルバスも出ています。
お待ちしています!


2010年10月07日

秋篠川舟くだり

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平城遷都祭実行委員会で、秋篠川舟くだりを企画運営することになった。

秋篠川というなんとも風情のある名前だが、今はお世辞にもきれいな川とは言えない。
その川に舟を浮かべるというと、知っている人からは、「えっ! 秋篠川で?」という大半が驚きの声。

そして、先月試運転に乗りました。
舟を漕ぐのは摂南大学の学生のみなさん。
結果、やっぱり川はいい!
周囲の土手の雑草の生え具合がなかなかよく、空の青がとても映える。
舟目線からの風景は、まるで1300年前、運河として人々が物資を運び、行き来していた頃が思い浮かぶような、ゆったりとした情景だった。

10月16日、17日は(午後から夜)2日間に分け公募した方々に舟くだりを楽しんでいただく。
西大寺南から唐招提寺東までのほんのちょっとした舟旅は、想像しただけでわくわくする。
夜はライトアップも行うので、公募し損ねた方も、ぜひ見にいらしてください。

ちなみに、10月9日はそれに向けて、JTBのご協力で、ゴミ拾いを実施する。

2010年10月21日

秋篠川舟くだり 第二弾

10月16日、17日の2日間、西大寺東から唐招提寺東までの1.7kmの舟くだりを行いました。
平城遷都祭実行委員会として私たちは関わり、奈良県や奈良市さんとともに事業を行いました。

第一便は、荒井知事、仲川市長をはじめ、出口県会議長、山本市会議長、福井副市長、浅川委員長と、まさに今のお役人の皆様が、昔の役人の衣装を着て、乗り込みました。
私も天平衣装を着てご一緒しました。

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それ以降、約160人の方に乗船いただきました。
唐招提寺東まで、なかなか風情があってよかったです。

夜は川沿いのライトアップの中を、舟下りで楽しんでいただきました。
こういった事業をきっかけに、川ももっときれいになって、舟くだりが常設になれば
いいなあと思っています。

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丸二日間漕ぎ手をしていただいた、摂南大学の皆さま、お疲れさまでした!